このスイッチがブレーキペダルに連動してブレーキランプを点灯させているのですが、ついでに例のアルファコントロールにも信号を送っているようです。私の75はアルファコントロール上のブレーキ警告等が点きっぱなしなんですが、記事によるとこのスイッチの接点をキレイにすることで警告等が消える場合があるとのことでした。
さっそく、なかのさんのアドバイスに従い、スイッチのOHに挑戦です!
作業は昨日の土曜日に実施しました。

まずは作業性の向上のため、ステアリングコラムカバーを外します。
で、スキマから奥を覗き込むとブレーキランプスイッチが見えます。

予め、運転席の足元から、ブレーキペダルを辿って形状を確認しておくと見つけやすいです。
スイッチにケーブルカプラーが付いているので、コレを外してからスイッチをネジって外します。
カプラーはロック付きなのでマイナスドライバーでロックを浮かしながらでないと外れません。

んで、スイッチの白いカバーを外します。円周上に4箇所ツメがあるので慎重に外しましょう。


接点を見るといい感じに劣化してます♪こいつは期待できるかぁ〜??
紙ヤスリで磨きつつ、接点復活剤を噴きつけました。稼動部分は微妙なバランスで組み上げられてるので、外すと元に戻すのは結構大変でした。
念のため、横から見た断面図(完全に正確ではありません)を載せておきます。

稼動部分の柱となっている部品は上下がありますが、先が細い方が図で言う上向きになります。また、図中の稼動部分の羽で左側は接点のポッチが上下逆でした。組みつけの際はご注意ください。(後述のなかのさんへの質問で判明しました!)
で、無事スイッチを組みなおし、元あった場所に戻してやったのですがトラブル発生!
なんとブレーキランプが点かないのです(T-T)
もう一度外してみて、スイッチを押してみましたが、OH前には押すと「カチカチ」言ってたスイッチ音がならなくなっていました。おそらく内部で清掃した羽が動かなくなっているみたいです。
さすがにブレーキランプが点かないと追突される可能性もあり怖いよなぁ・・・。
とりあえず、なかのさんのサイトのBBSに組み方が間違ってないか書き込みしたものの、長期化すると足がなくなり困るので、すかさず某パーツセンターに在庫確認!
運良くモノがあったので、即日発送をお願いし、明日(日曜日)着となりました。無駄な発注となるか?まあ、バックアップはないよりはあったほうがいいので、無駄にはならないか・・・。
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