今日はさぶかわのデルタ8Vの足回りを交換しました。
買った時からコニのショックが入っていたんですが、いかんせん硬すぎで跳ねまくってたので、オークションで落とした純正ショックに交換することにしたのです。

まずはショックを外すのに邪魔なリアダッシュとリアのタワーバーを外します。

で、リアをジャッキアップするとリアのショックが下に抜け落ちます。(タワーバーとショックはナット2つ(14mm)で共締めされてますから^^;)

ホイルを外してドラシャ周りとショックを繋いでる2本のボルト・ナット(17mm)を外してやります。ショックにブレーキホースを引っ掛けてあるのでこれも丁寧に外します。ホースを傷つけないように注意!
すると写真のようにショックが外れます。

コニと純正ショックです。やはり純正の方がほっそりした感じがあります。

ショックに付属している部品やバネを純正に移植するため、バネを一時的に縮めるスプリングコンプレッサーを用意します。

バネにコンプレッサーをかけて締めてゆくと、アッパー部分とバネの間に隙間ができてきます。

こうなったらアッパー部分のナット(19mm)を外してやります。
写真は固定せずに回してるように見えますが、実作業は車から外す前にこのナットを緩めといた方が良いでしょう。

で、お皿2枚とブーツを外します。

そして純正の方に同じように移植していきます。バネの両端に当たる樹脂製のカバーも忘れずに移植します。
取り付けたらアッパーのナット(19mm)を締めて、スプリングコンプレッサーを外します。

そして取り付けです。下回りの2本のボルト・ナット(17mm)を締め、アッパーのナット(14mm)2つを固定します。
この作業を反対側も実施します。
次はフロント側です。

こちらもアッパー側のナット(19mm)を緩めてから固定しているナット2つ(14mm)を外します。
そして下回りのボルト・ナット(17mm)を外し、ブレーキホースをショックのブラケットから外します。
そうすればショックが外れるので、リアのショック同様にスプリングコンプレッサーを使って純正にバネを付け直します。

後は元通り取り付けました。

完成です♪
助手席に乗った感想ですが、非常にマイルドな乗り心地になりました。以前は曲げてから踏む感じだったのが、曲がりながら踏めそうな雰囲気です。突き上げ感もなくなり、路面を捉えてる感じがします。
バネは社外品のままなんですが、以前某ショップの方が「8Vはノーマルの足回りが一番いい」と言っていたのがわかる気がします(笑)
ああ・・・山でどんどんさぶかわに離されていく(T−T)