2005年03月31日

愛しのアノ子がやってきた!その5

広々とした駐車場に鎮座するスパイダーザガートはボンネットを開かれ、一人の男が配線をいじっていた。
この人こそが今回、私とA氏をつないでくださったH氏だ。
H氏は九州で鉄工所を経営する50台のオジサマだ。鉄パーツは何でも作ってしまうらしい(笑)

H氏にお礼を述べつつ4人で車談義。そしてジュニアをまたも眺めてみる。
A氏が「眺めててもなんだから乗ってきたら?」と言ってくださった。
早速シートに滑り込み、儀式のごとくエンジンをかける。既にエンジンは温まっているので暖気はいらない。駐車場を出て、今来た峠道をなぞるように走った。

うう・・・乗りにくい^^; ってのが最初の印象(笑)
だってパワステないし、ブレーキは75よりも更に効かないし神経使いまくりです。
しかしUターンして帰るころには多少慣れて、初のジュニアドライブは楽しいものとなった。

駐車場に戻るとA氏が「さて・・・どうします?無理に買う必要はないですが。」と聞いてくる。
正直この時点ではまだ悩んでいました。
雰囲気あるし、外観は文句なくカッコイイし・・・でもやはり「錆」問題がずっと引っかかってました。
しかしこの個体は相当手が入っているので、もう一分張りでレストア完成状態に成りうる。75の時もそうだったが、結局乗ってある期間苦楽を共にすれば慣れ(麻痺)てくるしなぁ・・・(笑)
で、「もちろん買います!」と返事した。

H氏と別れ(本当に短い時間でしたがお世話に成りました!)、A氏宅に戻るとキャッシュを手渡し、ストックパーツを頂き、いざ帰路へ。
6歳になる息子さんが本当に寂しそうな顔をしており、少し申し訳ない気分になりました。
しかしこの時点で既に4時半。
フェリーは大分で6時過ぎにはチェックインしないとマズイ・・・
A氏に抜け道を教えていただき、高速をちょっとだけ飛ばす^^;

しかしこのジュニア、36年前の車のクセに速い!
いや、そりゃ今の車に比べれば当然遅いですよ(笑)
でもね、この小さなボディで「ぬおわ」も出るなんて素晴らしい。
福岡〜大分まで2時間くらいって聞いてたんで、正直フェリー間に合わないかと思いましたが、本当にギリギリで間に合いました♪

12時間フェリーに揺られ、翌朝6時には無事関西にジュニアが到着しました。
posted by なかのふ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | GT1300Jr.(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

愛しのアノ子がやってきた!その4

いよいよ運転席に座り、キーをアクセサリの位置にひねる。
ガソリンが流れるのを待ち、アクセルペダルを2〜3回あおる。
クラッチペダルを踏み、いよいよキーをスタート位置まで回す。

よも言えぬセルの音と共に火の入った音が響く。

A氏「アクセルあおって2000くらいでキープして!」

あわててアクセルを踏む。2000回転くらいをキープし、暖気を行った。
キャブ車は初めての経験でしたが、要はバイクと同じような感覚なんですね。
チョークを引く代わりにアクセルを踏んでる感じでした。
実を言うとJrにはチョークレバーがあるのですが、ウェーバーのキャブではチョークを引くと回転が安定せず良くないらしい。(ソレックスは安定するらしい?)

数分経過した時点でアクセルを抜く。アクセルを煽っていた時の咆哮とは裏腹に、アイドリングは驚くほど静かだった。
ここで一旦エンジンを切りA氏のお宅でお茶を頂く。例によって話し出すと止まりません^^;
そうしているうちに、今回の話を私に教えてくれたH氏から連絡が・・・
H氏のお宅はA氏宅から1時間くらいの距離らしいが、今からお邪魔して一旦A氏宅に戻っていると、フェリーの時間に間に合わない。
そこで私のジュニア試乗をかねて両宅の中間地点のホームセンター駐車場で落ち合うことに(笑)

まずはA氏の運転で私は助手席。横に載った感想は1300ccにしては意外にトルクフル。(車重が軽いからそう感じるんだろうか?)やはりキャブエンジンのサウンドは官能的でいいなぁ・・・。セッティングはややガソリンが濃い感じだ。A氏宅付近は峠道にすぐにアクセスでき、高回転で回せるのでこのままが気持ちいのだろうが、神戸の道は込み合うのでもう少し薄い方が乗りやすいだろうか・・・などと考えていると目的地の駐車場に到着。
そこにはなんとマセラティスパイダーザガートが・・・(またもやなんとなく続く)
posted by なかのふ at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | GT1300Jr.(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月28日

愛しのアノ子がやってきた!その3

とうとうやってきた26日。
期待と不安を胸に抱きながら、新大阪から新幹線に乗り込んだ。

電車を乗り継ぐ事3時間。到着したのは学問の天満宮がある太宰府市。
駅で待っていると今回お話をさせていただいているA氏が迎えに来てくださった。
ジュニアは冷間状態からアイドリングの方法などを教えていただくため乗らずに、もう一台のファミリーカーで来ていただいていた。

途中、ラーメンを一緒に食べるが物価の安さに驚く。だってラーメン1杯で関西と300円くらい違うんだもん。
A氏のお宅に到着するとガレージに赤いアノ子がいました。
もう・・・なんと形容したらいいでしょう?

カワイイ?
カッコイイ?
美しい?
渋い?

もう感動しすぎて一言ではあらわせません。
ジュニアを眺めながらA氏と色々と話をしました。なんか話してると尽きなくて一向にエンジンかけるに至りませんでした(笑)
そうこうしているうちに、同じく九州でジュニアに乗っている方が、自分の車のレストアの参考にしたい(ボディのラインとかパーツとか)とのことで見学にこられました。
3人で眺めつつ話をするとますます時間があっという間に過ぎていく感じです。
(私は105系の経験がないのでコアな話にはついていけませんでしたが^^;)

んで、いよいよエンジンに火を入れることに・・・ (なんとなく続く)
posted by なかのふ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | GT1300Jr.(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛しのアノ子がやってきた!その2

私が問い合わせたときには既に5〜6件商談が入っていたようで、しかも1番手の方は既に現車確認を行い、大蔵大臣(奥方)の了解を得るだけの状態とのこと。
さすがにコレは決まるだろうと、完全に諦めモードに入っていました。

しかしながら、先方は私が同じクラブに所属していることと、私が関西圏に住んでいるため、今までメンテしていたショップでJrを継続してメンテできることを考慮し、万一1番手の方が破談になった場合、私を次点にしていただけるとのことだった。(この方は九州から大阪まで車両を輸送してレストアしていらっしゃいました)

で、待つこと1週間。
見事に1番手の方が破談になったようです^^;
私の方はというと、資金調達のため、75の他に所有していた車をオークションで出品。
これまたすんなりと買い手が付いてしまいました・・・。

ここまで歯車がかみ合うともはや運命としか思えなくなってきます。
急遽、真剣に購入する方向で準備を進め、セカンドカーだった車の任意保険をJrに切替え、書類関係を準備し、行きの新幹線と帰りのフェリーを予約。希望ナンバーまで申請しちゃいました(笑)

前の記事で書いた友人のデルタ引取りがあったため、Xデーは3月26日に設定。
期待と不安を胸に抱きながら、26日を待ちました・・・。
posted by なかのふ at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | GT1300Jr.(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月27日

愛しのアノ子がやってきた!その1

以前の記事にも書いたかもしれませんが、今は75に乗りつつも、いつかは乗りたいと思っていたロメオがあります。
そいつは「ALFAROMEO GT 1300 Jr」、いわゆる段付きです。

しかしながら今で考えると36年前の車であること。錆びる事。バックアップパーツの問題。等等・・・。
考えると不安だらけのため今までこいつについては触れないようにしていました。(写真見るだけでも欲しくなるので(笑))

そんな中、先日コンビニで中古車情報誌を読んでいると家の近所に段付きが販売されているとのこと。。。
それ以降、やはり段付きが頭から離れなくなっちゃいました^^;
我慢しきれずに現車を見に行くも店頭では「ASK」の価格表示。店長さんに聞くも220万・・・
ここに諸費用が乗って、ボディやら足回りやら直してくと軽く500万か〜・・・って無理ですから(笑)

まあ、結局諦めざるを得ないんですが、私の周りで車を買う人がこの時期多かった事もあいまって、所属するクラブのBBSに「Jrほしいなぁ〜♪」なんて書き込みしちゃったんすよね。
そしたらとある情報が・・・

九州のJr乗りのかたが泣く泣く手放さざるを得ない。150万ポッキリ、しかもここ8年でフルレストアに近い状態とのこと・・・
こ・・・これなら!なんて思ったが最後、私の性格では止まりません。
早速コンタクトを取るも既に商談中。まあ、この条件なら当たり前でしょうな。

んで、意気消沈しつつ一旦諦めちゃいました。
posted by なかのふ at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | GT1300Jr.(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

ランチア デルタ HF インテグラーレ 8V (長い^^;)

del3.jpg
この3連休は東京まで行ってきました。
私の友人がオデッセイ(H7)を売り、ランチアデルタを欲しいと言い出したのがキッカケです。

いざオデッセイを売ろうとすると査定は15万。
デルタは安いのを探しても40万〜。
とても追い金なしには買えない状態。
しかし後のメンテも考えると追い金は避けたいとの友人談。

まったく困ったものですが、やはりできるだけ程度のいいデルタを探すべく個人売買を模索しました。
すると、とあるデルタ関係のサイトで「ForSale」のコーナーが・・・。
ここに45万のランチアデルタHFインテグラーレ8Vが掲載されていた。
45万は当然予算外であるが、読めば読むほどメンテナンスが行き届いており、私もこれなら初めて伊車を購入する友人でも何とかなるような気がした。同じく友人も、この8Vなら是非欲しい!とのこと。
早速、先方と交渉しとりあえず40万まで値引きを了承いただき、実車を拝見するため待ちあわせ。先方は東京だったのだが、名古屋での待ち合わせに快諾くださった(感謝)

実車を見て友人の心も決まった。
何よりメンテ歴がキッチリ残っているのがありがたい。
唯一直すべきはエアコンのコンプレッサーのみ。

ここでさらに失礼なお願いをしてみた。
コンプレッサーの修理代を折半する意味で車両をもう5万値引いて欲しいと・・・。(ほんとにスイマセン)
なんとコレにも快諾頂き、あたしゃほんとに涙でそうでしたよ!

こうと決まればオデを意地でも30万くらいで売りたい。(ここまでやっても追い金はできるだけ少なくと言う友人の要望)
ヤフオクで出品したところ30万即決で売れてしまった♪

こんな経緯で20日にデルタを引き取り。
帰り道、私も全距離の半分くらいを運転しましたがコイツはいいです!
ロメオとは違ってバカみたいな力強さ、高速域での安定性。
まさにこの走りは象さんが全力疾走するが如し(笑)
なにより見た目がかっこいいですね〜。
前オーナーが「コンディション最高!」と言っていたのは本当でした。やっぱりエンスー車は信用できる人からの個人売買がイチバンですね。

まあ、友人にはこれから試練が待ち受けていることでしょうが、頑張ってもらいましょう〜。
なんか私の周りで車を買い換える人が多いのでちょっと影響されそうだ^^;
posted by なかのふ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(1) | Another CAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日

写真♪

そういえばまだ写真を一枚も載せていなかったのでご紹介。

【1号機】
ar2.jpg
ロナールのホイールがかっこよかった♪
コイツはサンルーフが付いてたんですが、やっぱり動きは渋かったですね。
写真で見ると綺麗ですが塗装はボロボロ^^; 面によって色が違うのが悲しかった(笑)


【2号機】
nar1.jpg
nar2.jpg
nar3.jpg
こっちが2号機。1号機と違ってほんとに綺麗です。(全塗装から上がってきてすぐ撮った写真です)
ロナールも移植したかったんですが、メンテしていただいてたショップに言い忘れたためどこかに行ってしまいました(T-T)
posted by なかのふ at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 75TwinSpark(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

my75の軌跡

とりあえず自分自身のメモ的に書きます。

【1号機】
2002/10 北海道より引き取り、SEVフューエル装着(インプより移植)
2002/11 クラッチレリーズご臨終、ついでにマフラー排気漏れ部分溶接
2003/05 伊丹の国道でカマ掘られる。全損廃車(TT)

うう・・・振り返ってみると1号機は半年ちょっとしか乗ってなかったのか!?
メンテもレリーズ交換だけとは・・・(期間が短いとはいえ)


5月の全損で保険会社より保険金を受け取り、2号機を購入する事になります。
2号機もやはりネットオークションで、今回は家の近所の方より譲っていただく。
(たまたま近かっただけなんですが)

【2号機】
2003/06 購入、ボディ白→赤へ全塗装(前オーナーの好意で無償でやっていただいた)
2003/07 塗装完了、納車
2003/07 アイドリングでエンジン停止の故障
     【修理内容】
      ・エアバルブ交換
      ・インマニインシュレータ交換
      ・エアクリーナ交換
      ・オルタネータ交換
      ・スロットル調整
     【前75より移植】
      ・ショック、スプリング移植(ビルシュタイン、アイバッハ)
      ・ウルトラプラグコード
     【新規取り付け】
      ・ステンメッシュブレーキホース
2003/09 ドライブシャフトカップリング交換
2003/11 SEVリンク、AL(ブレーキ)装着
2003/12 運転席レカロに交換
2004/12 足回り(リア)リフレッシュ、ミッションマウント、
     エンジンマウント(リア)交換、ラジエター交換、
     フューエルホース(エンジンルーム内)交換
2005/01 湿式エアフィルター装着、レカロ助手席交換
     O2センサ本国仕様に変更
2005/02 サーモスタッド交換
2005/03 クラッチ交換、ミッションOH


最後のクラッチ、ミッションは正に今入院中です(TT)
先日和歌山県の白浜に中距離ドライブした時、途中から1速が入りにくくなりました。
主治医のAC殿に持ち込んだところ、クラッチが切りきれておらず1速を痛めてしまったのでは?とのこと。
結局、クラッチ交換+ミッションOHで1速のシンクロを交換(開けてみて他もいたんでいれば交換予定)となりました。
おそらく今週末くらいにはミッションを開けてどこが痛んでいるか連絡が来るでしょう・・・。
今回はいったいいくらかかる事やら(TT)
posted by なかのふ at 21:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 75TwinSpark(fin) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

ロメオな理由5

最後に、実際に乗ってからの感想です。
正直、ロメオに乗り出してから国産自動車には全く興味がなくなってしまいました。
別に国産を否定するわけでもなく、技術面、環境面など全てにおいて日本車は世界最高峰の商品だと思います。
しかし、そこに私の求める「個性」や人間の感覚に訴える「フィーリング」や機械が持つ「人間臭さ」がなくなってしまっている気がするのです。

また、他の欧州車(英、伊、仏)においても、美しいですし、興味も惹かれます。
でも自分で所有するとなるとやはりロメオしか考えられません。
これは私の中に流れる血脈がそう思わせる部分が大きいと思うのですが、実際に75は良いマシンです。

とりあえず悪い面に目をつぶってみると、良い点は数え切れないほど上がってきます。
・エンジンの吹け上がり、サウンド
・アクセルのレスポンス
・加速と共に脳内にアドレナリンが溢れかえる感覚
・不安定なようで、実は安定したコーナリング(意外に限界が高いです)
・壊れれば壊れるほど、直す事で愛着を覚える点
・etc・・・

この車はオーナーが手を入れれば入れるほど答えてくれます。
実際、オイルを変えただけでもエンジンのフィールが変わります(よくも悪くも)
確かに伊車は部品の耐久性が低く、消耗品交換のサイクルが短い(世間ではこれを壊れやすいと評していますが)ですが、それを交換すれば確実にドライブフィールに反映されます。

ある意味、これほど人間と接するように付き合い、没頭できる車はそうはないのではないでしょうか?
そういうわけで、今後も維持できる限りロメオに乗って行きたいと思います。

とりあえず私のロメオに乗る理由はこのあたりで一旦筆を置きます。
次からは実際に行ったメンテナンスの記録を書いていきたいと思います。
posted by なかのふ at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月12日

ロメオな理由4

ここまで私がロメオの虜になった経緯を書きましたが、何故75なのか?最新の147やら156の方がいいのでは?というご意見もあるかと思います。
ここで75な理由を書きたいと思います。

先に書いたとおり、幼少から親父にロメオ乗りとしての英才教育(洗脳)を受けていた私は、大学生になり自分の車を持とうというときに当然ロメオの購入を考えました。
当時は98〜99年。その時にラインナップされていたロメオは155(スポーツ)、164(サルーン)、145(コンパクト)のあたりだろう。
しかしこれらは私の眼中にはなかった。
この3モデルは全てFF車(前輪駆動)なのだ。
これは1987年ごろにアルファロメオ社を買収したフィアット社の戦略によるもので、それまでのFR(後輪駆動)のスポーツ性に重きを置くロメオの味は失われてしまった。

親父から「ロメオはFRトランスアクスルにより世界一の重量バランスを成している(51:49)。FRにあらずんばロメオにあらず!」のような洗脳を受けていたため、私の目は自然と75以前の中古車に向けられてしまった。

しかし、私も当時は学生。タダでさえ壊れ安いロメオを購入し、維持できるだろうか・・・?
ジュリアやジュニアはあまりにも美しいが、30年ほども前の車でありサビも怖い。万一買うとしても75が精一杯ではないか?と考えていた。

この時は結局予算が合わず、国産のインプレッサを購入する事になるが、インプレッサに乗り、スバリストを自ら宣言しつつも心のどこかでロメオへの想いは残っていたようだ。
そして先の経緯により運命の1台にであう事になった。
posted by なかのふ at 18:04| Comment(1) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロメオな理由3

現オーナーの家に入り、購入したい旨を伝え、代金と書類を受け渡し。
お土産まで頂いて帰路に着きました。

初めての左ハンドルの上に、75のポジションは少し独特で慣れるのに少し時間がかかりました。今回、北海道に初めて来たというのに景色を楽しむ余裕は全くありませんでした(笑)

しかし、エンジンのフィール、機械的なサウンド、FR独特の後輪の追従性。
全てが古く、しかし現代車に乗りなれていた私には全てが新しくさえ感じました。

こうして、世も言われぬような満足感に包まれながら私は晴れてロメオオーナーとなりました。


つづく。
posted by なかのふ at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

ロメオな理由2

オークションにインプレッサを出品したところ、思いのほかスムースに買い手が見つかってしまった。
40万で即決OKとのこと。私も二つ返事でOKを出したが、まだ問題は残っている。
75の買い取り価格が決まっていないのだ。

早速、75の出品者に連絡を取り付け、ロメオに対する思い入れなどを話したところ、
「こちらも腰痛のため泣く泣く手放すことにした。お金じゃなく、本当に大事にしてくれる方に乗って欲しい」
と仰っていただき、なんと出品元である北海道までの往復旅費込みで40万にしていただいたのだ。

これには本当に感動すら覚えました。
この後もイタ車の売買を何度かしたのですが、皆さん本当にイタ車が好きな方ばかりで、値段については超サービス価格ばかりでした。多分私が何かの事情で75を手放す時は、同じ気持ちになるんだろうと思います。


そんなこんなで、めでたくロメオオーナーの予備軍となったわけですが、私も当初はロメオ=壊れるという図式が見事に頭の中で成り立っていました。
そのため現車確認して、程度が悪ければ最悪キャンセルも辞さない覚悟でした。
訪問までに行きの飛行機のチケットと、帰りのフェリーの予約をすませ、いざ北海道へ!
現地には昼頃到着したのですが、昼食をとり先方からの連絡を待つ。
15時ごろにようやく仕事が終わられたとのことで駅まで迎えに来ていただいた。

車中、車談義を交わしながら現オーナーのご自宅へ。
到着するとガレージのシャッターを開け、75とご面談。外観は年式相応というか、ロッソアルファ(赤色)にありがちな日焼けによる色あせが多々見受けられました。
今までキレイな車にしか乗ってなかった私は一瞬たじろぐも、ドアを開け中を覗き込むやいなや懐かしいあの匂いが・・・。

それは親父の車で嗅いでいた、小学生の私には異臭としか思えなかったあの匂いだ。
今ではその匂いはノスタルジックな思い出の香りとして脳味噌をかき回す。

こうなっては他の事は何も見えません(笑)
一応、現オーナーの説明を聞きながら各部を見て回りましたが、心はもう決まっていました。


つづく。
posted by なかのふ at 17:47| Comment(2) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私のアルファロメオな理由

おはようございます。

先日のご挨拶で書かせていただいたとおり、私はアルファロメオ75という、少し古い車に乗っています。
今でこそ、アルファロメオはディーラーも整備され、メジャーな車になってきていますが、皆さんが街中で目にするのは155以降のモデルではないでしょうか?

75まではロクに正規代理店もないまま輸入されていた状況ですので(一時期はイトチュウやオオサワがやっていましたが)、世間の認知度も低いと思います。

では、なぜそんな古くて一般的でない75わざわざ乗っているのか??
それには私の幼少時代まで遡らねばなりません。


私が初めてロメオに出会ったのは、まだ小学生低学年の時分でした。
うちの親父がアルフィスタであったため、その時まで国産車に乗っていたのを、念願のロメオに買い換えたのがきっかけです。
その時やってきたのはアルファロメオ・アルフェッタ2000の最終型(角目灯)です。
当時は車のことなどロクに知らなかった物で、「外車にしてはボロイな・・・」とか「室内に変なにおいがしてて気分が悪い」などと思っていました。

親父はそれ以降、アルフェッタに15年ほど乗り続けるわけですが、私が社会人になって2年ほどしたころに両親は離婚。親父はそのまま九州に単身赴任という形で去っていったため一家離散となりました。
これを機に私も一人暮らしを始めたのですが、当初の愛車はインプレッサワゴンWRXであり、非常に大事にしていました。
しかし潜在的にロメオへの思いは植えつけられていたようで、某オークションサイトに出品されていた75に強く惹かれだしたのです。
奇しくも当時のインプレッサの中古売り相場は25万程度、買い相場で60万前後でした。これに対し75の出品価格は40万。私もインプレッサを個人売買すれば40万くらいになるのでは?と考え、後先考えずに出品してしまいました。


つづく。
posted by なかのふ at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月10日

はじめまして

こんばんわ。
兵庫県在住の「なかのふ」と申します。

趣味は「記事カテゴリ」のとおりなんですが、その中でも重きを置いている車を中心に今後ブログを書いていこうかと思います。

はじめに自己紹介を少々・・・

なかのふ
兵庫県在住
愛車のアルファロメオ75TSをこよなく愛する28歳会社員。
他にも温泉や車での旅行などが趣味なんですが、やはり愛車の延長線上に成り立っている趣味ですね。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この75というモデルは今年で既に20周年を迎えています。
私の75も91年式ですので、はや14年オチ。
車って言うのは14年も経つとあちこちガタが出始めます。
この75が私の手元に来てからもうじき2年が経つのですが、その間にも色々手直しをしてきました。
これを書いてるそばからまたクラッチがお亡くなりになりそうなんで週末メンテの予定なのですが(笑)

今まではとりあえず直しては機嫌よく乗って・・・を繰り返してたんですが、これを機に、自分自身のメンテ記録の意味を込めてココに75の苦楽を書き綴ると共に、皆さんにも古き良き車のすばらしさを少しでもお伝えできればと思います。

今後ともよろしくお願いします。
posted by なかのふ at 00:56| Comment(5) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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